
降圧剤を飲まずに高血圧を放置しておくと、
脳卒中、心筋梗塞、動脈硬化、腎不全などの危険な症状を
引き起こす可能性がとても高くなります。
したがって一般には、病院で高血圧と診断されると
「塩分と運動に気をつけて薬を飲んでください」と言われ、
当たり前のように降圧剤が処方されます。
医師の判断だからシカタナク処方された薬を飲んでいますよね。
「最近は、年齢に関係なく血圧の目標数値を設定して、上回った場合には降圧剤を服用させていますが、投薬を続けているとますます交感神経が緊張してしまい、脳に血流が行かなくて、早くぼけてしまうのです。
目や脳、腎臓は血流不足に敏感な臓器です。降圧剤でダメージを受けてしまう危険性があります。」
と言うのは国際医療福祉大学教授の和田 秀樹氏。
つまり、降圧剤を飲み続けると、
通常より早く認知症になってしまうことが多いのです。